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わたし・・・このお仕事はじめてです



こんばんはToukoです
いつもローズマリーをご利用いただきまして、ありがとうございます

真夜中のローズマリーの時間がやってまいりました

皆さんはこのお時間起きていらっしゃいますか

『人間の一生は、寝て過ごしている・・・したがって夢の時間が現実で、起きてるだろうと思う時間が幻覚の世界?!』

なんて哲学的な言葉に意味も分からず、「素敵~」と頷いた若いころが私にもありましたが・・・このお話し奥が深いのです。はい

実は17才ぐらいから20歳ぐらいの女性なら一度は経験があるはず。

年上の男性への恋心、またはジャンプしてお付き合い
(わあ~親泣かせ~



よく待機場で、初体験の話とか、過去にお付き合いされた男性にまつわるお話をしたことがあります

どんな人がタイプなのかな~と意外と話はすすみ・・・

「そんな具体的なことまで話さなくても」

と焦ることも多いのです
なんてったって、経験豊富な奥様ですもの

「聞いてません~」と振り向かなくても、耳はピーーンと聞き漏れないように興味シンシン

だって、人様のH話ほど、楽しい会話はありません
正直どんな会話よりも爆笑できること間違いなしです

この場では、お話しできない話も多いのが、残念ですが平和です♪

世界中、「下ネタは下品だ~」と言いながらも一瞬にして共有できちゃいますよね
世界まで広げるつもりはありませんが、男性の経験豊富さから比べたら、女性はカワイイものです

ですので、

「このお仕事はじめてです」

の初体験のコンパニオンさんには、スタッフ一同ドキドキです

右も左もわからず入店した彼女もそうでした。
初代の『はるかさん』



さあ、ここでローズマリーブログ恒例のちょっぴり思い出話です

真っ白なプクプクした体系は、決して「中肉さんで~す」とは電話番さんは言い切れなかったのです。
こんな時は正直に伝えたい

ですが、彼女はそんな迷いを吹き飛ばす、「若さ」がありました~

先週もお話しさせていただいた『面接』話の第2弾です

若すぎて

「もう一度考えてみてね」

と話したことを覚えています。

冬間近の鶯谷は、寛永寺の山間から赤く染まった夕日が言問通りを染めていきます。
今は無い、不二屋さんの前で彼女と待ち合わせ。

真っ黒な服に身をつつみ、下を向いてたたずむ姿は「経験なし?」と一目で気づくくらい。
通り過ぎる男性は、覗き込むように彼女の俯いた顔を見ていきます。

ごく普通に歩くコンパニオンさんとは違い、場違いさえ感じます。

「わ~どうしよう・・・」

と思いましたね。

「顔見えないけど」と近づいていくと、10メートルぐらい手前なのに、なかなか勘のいい子です。
まっすぐ私の顔を見てきました。

黒髪に色白の顔、若いのに「なぜ?」と思うくらいの赤い口紅

彼女の顔は夕日に照らされ、赤い口元が艶々に輝いてかわいい~
夕日が眩しかったのか目元を覆いながら微笑んできました

軽く会釈した私に、45度の角度で、きっちりご挨拶。

「もうその辺でいいですよ」と、周りの人の目が気になるくらい、長い挨拶に思えました。

さすがに歩道で面接するわけにはいきません。
昔からよく利用させていただいている喫茶店コーラルさんで『面接』開始です。

席に座って、ようやくまっすぐに顔をあげた瞳は、黒々と大きく、私の中では『白雪姫』の誕生でした(笑)

童話の白雪姫もそんなに痩せた感じはしないですよね

ふっくらした胸とウエストに、白く透き通った肌顔はすっぴん。
手を入れてない眉。

「ん?」

思わず直観です。

「この子はエッチ大好きっ子」

だいたい顔の形でわかります。
今まで外したことありません

なかなか、お会いできない年齢ですが、ここで問題が

「若すぎる」

その時のお店の平均年齢をはるかに下回ります。

「お客様はあなたのお父さん位。このお仕事の経験もないでしょ。事情もあるかと思うけど、もう一度考えてみて」

と話し始めましたら、

「わかっています。彼から聞きました。」

彼って・・・確か彼女は21歳・・・

「彼っていくつなの?この仕事をすること知っているの?」

意外と冷静な彼女に、動揺したのは私の方でした。

彼女はずっと私の目を見てから、下を向き、話し始めました。

「「この仕事で少し勉強してきなさい」
と言われました」

「はそんな~

返す言葉がみつかりません

凄いですよね。
あり得ない

いくら年上に憧れると言っても・・・

「いくつなの?あなたの・・・彼?」
「61歳です」


何となく想像は出来ていましたが

愛にはいろいろな形があるのですね~
それ以来、この世界に男と女の身体がある限り年齢じゃないのか~と思いはじめていた私です

その後、彼女は入店。
はじめてのお仕事は大泣きでした。

でも本来の性質はH。

少しやせて美しく、もちろんあれよあれよと言う間に・・・売れっ子に

「彼女は若すぎるけど・・・まぁいいかな。約束したし・・・」

と一言いってお遊びなさるご常連様。

「優しくしてあげてくださいね」

ご案内の際、娘を送り出すかのように
「よろしくお願いします」でした。



そんなコンパニオンさんも、1年過ぎ、3年過ぎ・・・研修期間はとっくに過ぎたにもかかわらず、気持ちだけはあの日のまま

「大丈夫かな?」と心配した日のままでは困りますが

時は変わり現在。

彼女も、右も左もわからなかったその時の新人さんと一緒でした。

大塚入店、初の新人だった「野々村」さん

2015-07-04.png
大塚ローズマリー 野々村

本当にまっさらでしたね。

「このお仕事はね、身体を見せなくてはならないのよ。無駄毛の処理やら、お化粧・・・それから・・・」

1から10までが勉強だったのかもしれません。

努力したのでしょう~どんどん素敵な女性に変わってきました。
しかし、彼女のもって生まれた、おおらかな性格の良さでしょうか

髪もバラバラ、お化粧だって上手にできない・・・そんなの関係なかったのでしょうね
自然体の野々村が良いのでしょう。

今でも長くご利用してくださっているお客様が沢山います

未経験者しか持てない何かがあるのでしょうか。
飾らない美しさがありました。

すべてがパーフェクトではありませんが、心から触れ合えるお時間をお約束いたします

そしてもう一人。
お写真NGの「今井」さん。

2015-07-04_02.png
大塚ローズマリー 今井
基本お写真NGですが、写メール日記から頂いてきました下記リンク先に写メール日記がありますのでチェックしてみてくださいね

さらに、未経験の今井さん。
頑なに部屋を明るくしたいお客様と調光バトル

「豆電球の中が一番落ち着きますよね♪」

と今井はいいます。

「いつの時代の子?」と思える純真さは貴重だと思いませんか?

私がお客様でしたら、嫌がるぐらい部屋を明るくしたいものですが・・・はい。すこし意地悪に
そんな今井は「※要予約」です

どのコンパニオンさんにも最初はあります。
経験は力となりますが、慣れとは違います。

その時の出会いが人生を変えることがあるから。

「あ~夢からさめたくないな~」

と思えるような時間を、ぜひローズマリーで見つけてください

それでは本日もありがとうございました

今週も素敵な週末でありますように
スタッフ一同お待ちしています







鶯谷ローズマリー:03-3876-0681
大塚ローズマリー:03-5961-1789
錦糸町ローズマリー:03-3876-0684



  
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